釜山で安心して暮らすために(韓国の銀行・ATM利用ガイド)
韓国では、日本以上にキャッシュレス決済が普及しています。コンビニやスーパー、カフェ、病院など、多くの場所でクレジットカードやチェックカード(デビットカード)が利用でき、現金を持ち歩く機会はあまり多くありません。
しかし、交通カードへのチャージや市場での買い物など、現金が必要になる場面もあります。今回は、釜山で生活する日本人が知っておきたい銀行・ATMの利用方法をご紹介します。
釜山で利用しやすい銀行
釜山では、BNK釜山銀行をはじめ、KB国民銀行、新韓銀行、ハナ銀行、NH農協銀行などの支店を多く見かけます。
特にBNK釜山銀行は地域密着型の銀行で、釜山市内に多くの店舗があります。近年は外国人向けのサポートも充実しており、外国人向けの金融ガイドや相談体制の整備が進められています。
ATMはどこで利用できる?
ATMは銀行だけでなく、地下鉄駅、ショッピングセンター、コンビニなどにも設置されています。
日本から持参したVisaやMastercardなどのカードを利用する場合は、「Global ATM」や「Foreign Card」の表示があるATMを利用すると、海外発行カードに対応していることがあります。対応状況はATMによって異なるため、表示を確認してから利用しましょう。
韓国で銀行口座を開設するメリット
釜山で長期間生活する方は、韓国の銀行口座を開設すると便利です。
例えば、
- アルバイト給与の受け取り
- 家賃や公共料金の支払い
- 韓国内での送金
- チェックカードの利用
などがスムーズになります。
銀行によって必要書類は異なりますが、外国人登録証やパスポートなどの提示が必要になることが一般的です。事前に利用予定の支店へ問い合わせると安心です。
ATM利用時の注意点
ATMを利用するときは、次の点に注意しましょう。
- 暗証番号は必ず手で隠して入力する
- カードや現金の取り忘れに注意する
- 利用明細は個人情報が含まれるため、不要なら適切に処分する
- 電話をしながらATMを操作しない
- 銀行員を名乗る人物から電話で送金を求められても応じない
万が一カードがATMに取り込まれたり、不正利用が疑われたりした場合は、すぐに銀行やカード会社へ連絡しましょう。
キャッシュレス社会だからこそ現金も準備を
韓国ではカード決済が便利ですが、機械の故障や通信障害などでカードが利用できないこともあります。
また、昔ながらの市場や一部の個人商店では現金のみ対応の場合もあります。そのため、5万ウォン程度の現金を財布に入れておくと安心です。
おわりに
釜山では銀行やATMを利用する機会が多くあります。特に長期滞在する方は、自分の生活スタイルに合った銀行を選び、ATMの利用方法や注意点を知っておくことで、安心して生活できます。
日頃からキャッシュレス決済と現金を上手に使い分け、安全で快適な釜山生活を送りましょう。
出典
BNK釜山銀行「外国人金融取引ガイドブック」 BANKING GUIDEBOOK for Foreigners
BNK釜山銀行「海外ATM現金引き出しサービス」 海外ATM現金引き出しサービス案内
BNK釜山銀行「外国人向け金融サポート」
記事協力:アサディ・アルミタ
