【生活情報】足湯カフェ「ビュー」ご紹介

　足湯カフェ「ビュー」

　寒い季節になってきました。冷え切った体を温めることが大事ですが、韓国では日本に比べお風呂や温泉に行く機会が少ないのではないでしょうか。そんな時、気軽に体を温められる足湯カフェを紹介します！

　釜山ヨンドにある「족욕카페 뷰(足湯カフェ　ビュー)」は観光地であるヒンヨウル文化村にあります。地下鉄の南浦(ナンポ)駅から降り、6・7・70・71・508番バスのいずれかに乗り、백련사(ペクリョンサ)で降りると徒歩２分でたどり着けます。残念ながら店に専用の駐車場はなく近くの駐車場に止めるしかないので、バスでの来店をおすすめします。

　足湯、マッサージ機、ドリンク、足湯用のズボンは店側から提供されます。

　店内に入りスリッパに履き替えると、ドリンクと塩を選択します。ドリンクはコーヒー・お茶・ジュースなどから、塩はラベンダー・スペアミント・ヒマラヤの３種類の中から選べます。足湯用のズボンに着替えた後、フットバスに足を入れ景色やドリンクを楽しみましょう。

　足湯の時間は30分と限られていますが、その分回転率が高いですし、ドリンクも使い捨てコップなのでそのまま持って行けます。また30分の間足だけ温めるのではなく、なんと肩にもマッサージ器を乗せてくれるので、上半身までほぐせます！

　３０分後、足をフットバスから出し、ローションを塗れば足湯は終了します。　

　以上が「足湯カフェ　ビュー」の紹介でした。今年の冬は、ちょっとした休憩とともに体をほぐしてみてはいかがでしょうか？

記事協力：　ぺ・ユリ

サポーター：長尾璃子