SUSHI展示会
国際交流基金&韓日文化交流協会
2025年4月5日(土)~4/17(木) 釜山市民公園 サランチェ ミロ展示室
韓国では3月、日本では4月。新学期、新年度など始まりの季節がやってきました。色々なところで、行事やイベントも始まってまいりました。
今回は、韓日文化交流協会と日本国際交流基金とのコラボによる「SUSHI展示会」に参加してきた報告をさせていただきます。オープニングセレモニーでは、在釜山総領事館、大塚総領事をはじめとする来賓の方々が参加されており、釜山日本人会からは加藤会長代行が参加され、テープカットを行われました。
この展示会は、「SUSHI―あなたの知らなかったすしのすべて」というサブタイトルのもと、ドイツからスタートし海外巡回をしているそうです。すしの始まりから歴史的な要素を盛り込んだ展示会は、まるで博物館の一角を再現しているかのようでした。1800年代の浮世絵や町人の様子なども垣間見れる空間で、初日は監修に当たられた日比野光敏教授のお話を聞きながら鑑賞することができました。
和食の代表ともいえる「すし」。しかし、始まりは日本ではなかった、世界でも同じような食があった、ということがわかり、このすしについて新たに知ることのできる機会となりました。すしについて、みなさんはどのくらい知っていますか。

