会長新年のあいさつ

会員の皆様

 

新年明けましておめでとう御座います。

また、平素より釜山日本人会の活動にご理解、ご協力を賜りまして誠に有難う御座います。

新年早々から日本では地震、航空事故と大きな災害に見舞われました。この場をお借りして関係する皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

 

23年を振り返りますと、コロナ渦が明け、我々も対面での活動を含めて活発化。

再開致しましたイベント部会、交流部会を含めた各部会を通じて様々な機会をご提供させて頂きました。24年においても、更にその活動の幅を広げるべく尽力して参ります。

 

23年の活動の中で一つ気になった点が御座いました。

日本人会のイベントは駐在員や学校関係者を含めた特定の方々だけが参加するものであり、

自分達が参加して良い場ではないというお話を耳に挟んだことです。

 

貴重な会費を頂戴していながら、そういうご意見をお持ちの方がおられることについて、

日本人会の長を務める者として大いに反省を致しました。

 

『家族的な楽しい雰囲気の会』である釜山日本人会は広く、多くの会員の皆様にご参加頂けることを心より望んでおります。その交流を通じて、会の目的の一部である『会員相互の親睦ならびに会員の啓発および福祉の向上』を図って参る所存ですので、今後ともご支援を賜ります様宜しくお願い申し上げます。

 

釜山日本人会 会長

栗田晃治