【日韓交流部会】第49回 新羅大学 日語教育科 学術祭

日韓交流部

49回 新羅大 日語育科 術祭

 

9月8日金曜日、新羅大学日語教育科で学術祭が行われました。

釜山日本人会からも、栗田会長をはじめ数々の会員の方々に参席していただき、日本語を学ぶ学生の活躍を暖かく見守り応援していただきました。

今年で49回目となる学術祭では、日本の漫画「いたずらなキッス」をモチーフとしたもので、台湾では映画化されたものです。1年生による演劇で、入学したときにはひらがなもわからなかった学生たちが夏休みの間一生懸命練習して完成させました。さらに、2年生によるダンスやその他イベントも学生たちの手で準備しました。

元々は、釜山日本領事館主催の演劇祭に出場するために始まった日本語の演劇でした。今では学科の伝統となっています。台本からすべてみんなで作り上げます。

しかし、COVID19の影響と参加校の減少により、演劇大会はなくなってしまいました。それでも私たちは、できる限りこの伝統を続けていこうと思っています。

日本語を学ぶ学生にとって、日本語ネイティブの前で自分の日本語を話すということはとても勇気のいることです。がんばってきた成果が少しでも伝わっていればと思います。

みなさんの前で、舞台を作りあげたということは、学生たちがこれからもっとがんばっていける基盤になったと思います。力を貸していただき、ありがとうございました。

これからも日本語を学ぶ韓国の学生たちを応援してください。

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