【釜山アートフェア 「이로도리(彩り)」展示会報告】

【釜山アートフェア 「이로도리(彩り)」展示会報告】

 

3月29日〜4月2日まで開かれたいろどり展示会は、12人の在韓日本人作家による作品発表と、芸術による日韓文化交流を目的に、釜山韓日交流協会と合同で開催されました。

 

釜山市民公園のダソムギャラリーは、桜の季節とあいまって、公園には家族連れで遊びに来る市民が多く、ギャラリーには平日70〜100人、週末は200人ほど、のべ663人のお客さんが来られ、30日のセレモニーでは、30人ほどの来客が、チェロの重厚な演奏と、躍動感のあるライブアートを楽しみました。

 

韓国人の観覧者は、丁寧に作り込まれた48点の作品を熱心に見たり、写真を撮りながら、「この繊細さは日本ならでは。とても見応えがある」、「韓国を愛してくれてありがとう!」などと、激励と喜びの言葉を伝えてくれました。

 

また、作家に会いに、遠くは日本やソウルからお客さんが来られたり、普段会えない作家同士の交流の場となり、良きつどいの場にもなりました。

 

イベント部会